湯田孝次ドットコム (経営と教育の総合コラム)

「経営・営業・教育・イベント」を軸とした日記総合コラム。独自の営業力と経営力を醸し出す。 やる気にさせる魔術師 -------------------

2006年12月

はじめての方へ

  経済の活性化は1社1社が確実に力を付けていくこと。経済力を付けると言うことは、ゆとりある暮らしを創成するものでそれが個々に心身豊かになることである。事業をネットワーク化できなくては、成長はあり得ない。どんな理屈よりまずは行動、そして実行だ。そのための道具を具備しなけれ ば。もちろん型にはまる必要はない。それぞれがそれぞれの思惑の中で自由に、この場というものを利用し個人的に組み込んでいければいい。自分を相手のルールの中にはめ込んでは成功はあり得ない。「自由、勝手気ままイコール成功への道」と考えている。

        セミナー風景

どんな場合でも「己の人生、己が主役」を
自信を持って各自が実行していくだけ。

多くの塾卒業生の中で忘れられないベストワンは…。

 

 

彼は一瞬ムッとしたが間髪入れず「同情して何が出来る、君の気持ちがわかって、どうする。
周囲という者は弱い人を見ると喜ぶだけ、社会というのはそんなところだよ。
これをいじめともいうんだ、だから先生は笑ったんだよ。
甘ったれるな!」と
一喝したものだ。

 「先生が強い生き方というものを伝授してあげるから、だまされたと思ってついてこい」と指導が始まった。
指導はいたって簡単、私は彼にとって納得できないことばかり探しだし又彼はイエスを言っては、ついてきた、これでもかとゲームのごとく。
「何のために→強くなるために」の1点だけの繰り返し。
彼にとっての教育は人の何倍もの強い忍耐力しかも継続制の高いものを身につけさせること。
だって他は何をやっても駄目と本人が認めているのだから。
生きる事への挑戦だ!。
 
 無い無いづくしの人間は努力しか道がなくなる。
しかし、そんな努力を徹底的に磨きかければ、やがてそれが武器になり、力となる。
そして最後に勝つのは努力。能力でも才能でもない。
なぜなら能力や才能には限界はあるが努力は無限だからね。
10やって足らないと言われたなら100やれ、100やっても足らないと言われたなら1000やれ、とことん、相手がマイッタするまで、単純に、いろいろ考えると人は弱くなるばかり。
非常に難しいオンリーワンの生き方である。
 
 彼は、そう思わざるを得ない状況で生まれてきたので私に大いなるチャンスを与えてくれた。
勉強は今更やっても何の足しにもならないことは明白だったので指導内容は修行的なものばかり、授業を受けない変わりに徹底した塾内掃除。
週末は漫画歴史読書全50巻という彼にとってつまらない本を徹夜で読書させた。
これが一番辛かったみたい、睡魔との戦いが…。

「眠くなってからが、もうダメと思ってからが本当の戦い」これが私の指導方針。

<<限界を感じたら素直に喜べ、やっとスタートラインに立てたのだから>>黒板の上に、大きく張り出していた文です。

やがて冬休みが来て最後の仕上げの1週間が始まった。3日間不眠の1日休み、そして最後の3日間。
彼は見事にやりこなした。
私には到底出来ないことを。
そこまで彼は追いつめられていたのだと改めて実感。
そのすごさに感動さえ覚えてしまった。
「良し、後は先生に任せろ」と、どのみち成績は全教科10点未満、偶然性の高い得点だけ。

 県内にある某高校の野球部の監督に電話をした。
(つづく2)
 

湯田孝次

<誕生年>1953年(昭和28年)
<出身地>福島県南会津
<職 歴>
■23才〜<東京> 
 (出版)月刊アパートマンション情報(編集)
■25才〜<栃木>
ライフアップ情報社(編集長)
 (出版)月刊タウン情報誌の出版編集
■30才〜<栃木>
 (株)ライフアップ学習室(塾長)
 (教育)小学4年〜高校3年を対象とした学習塾
■35才〜<東京>
(株)放送教育研究所 (室長)
 (教育) ラジオ局を媒体としたラジオ放送塾
■40才〜<栃木>
(有)パストラルファーム (園長)
 (農業) 観光農園パストラル・ハーブ・ガーデン那須の運営
■50才〜<栃木>
(株)栃木トランスネット(CEO=経営責任者)
 (運送) 酪農家からの集乳を専門とする運送業
■56才〜<栃木>
NPO法人朋友館(理事長)
 (福祉)高齢者対策事業と広報誌の編纂

**経営コンサルタント;経営アドバイザー**

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